2010年 03月 02日
東京ガスSUMIKAプロジェクト見学(1) |
2月27日、東京ガスが「プリミティブ(原始的)な住まい」をテーマに伊東豊雄氏を中心に
プロデュースしたSUMIKAプロジェクト(宇都宮)の見学会に参加してきました。
伊東豊雄 パヴィリオン
伊東豊雄さんの計画は、2002年のロンドンのサーペンタイン・ギャラリーを思わせるファサード。
4本の十字型断面の柱から枝が伸びていくイメージを、六角形の「ハニカム」といわれる構造体で全体をランダムみ見えるよう表現したそうで、コンセプトはパヴィリオンの隣に立っている桜の木の下での宴会だそうです。
普段は、東京ガスのパビリオンとして、ガス器具のデモンストレーション、調理実習、セミナーなどに使用されているみたいです。
西沢大良 宇都宮ハウス(写真左側)
11本の鋼管杭を柱に、半透明の屋根スラブを乗せたシンプルな造りとなっており、外周のほとんどは片開き状に回転する外壁パネルで造られており、必要に応じて開閉されるようです。
一般性を持つかは極めて疑問ですが、シンプルでスマートな建物であったと思います。
プロデュースしたSUMIKAプロジェクト(宇都宮)の見学会に参加してきました。
伊東豊雄 パヴィリオン
伊東豊雄さんの計画は、2002年のロンドンのサーペンタイン・ギャラリーを思わせるファサード。
4本の十字型断面の柱から枝が伸びていくイメージを、六角形の「ハニカム」といわれる構造体で全体をランダムみ見えるよう表現したそうで、コンセプトはパヴィリオンの隣に立っている桜の木の下での宴会だそうです。
普段は、東京ガスのパビリオンとして、ガス器具のデモンストレーション、調理実習、セミナーなどに使用されているみたいです。
西沢大良 宇都宮ハウス(写真左側)
11本の鋼管杭を柱に、半透明の屋根スラブを乗せたシンプルな造りとなっており、外周のほとんどは片開き状に回転する外壁パネルで造られており、必要に応じて開閉されるようです。
一般性を持つかは極めて疑問ですが、シンプルでスマートな建物であったと思います。
by wakayama-arc
| 2010-03-02 12:13
| 建物探訪